日帰り手術|海の中道整形外科|福岡市東区塩浜・三苫・和白・美和台・新宮の整形外科

〒811-0203福岡県福岡市東区塩浜1-9-50
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日帰り手術

日帰り手術|海の中道整形外科|福岡市東区塩浜・三苫・和白・美和台・新宮の整形外科

日帰り手術(手外科専門)

入院の必要がない疾患を中心に対する「日帰り手術」を行っています。

当院の日帰り手術の強み

01経験豊富な整形外科専門医が対応します

手術は院長 中村哲郎 医師が責任をもって対応します。基幹病院での勤務経験が長く、幅広い分野で多数の手術実績がある整形外科専門医です。

02お忙しい方に便利で安心

当院の手術は入院する必要がなく、日帰りで行うことが出来ます。手術は局所麻酔で行い、手術時間も短く、術後すぐに歩行可能です。お仕事や家事、育児、ご家族の介護などでお忙しい方も受診しやすく、患者さんのご負担も少なく済みます。(手術時間の目安:ばね指10分、手根管症候群15-20分)

03安心のアフターフォロー

患者さんの不安を少しでも軽減出来るように術後の診察、傷口の消毒、抜糸まで丁寧にフォローアップいたします。必要に応じて術後のリハビリも行っています。

当院で対応可能な疾患

  • 手根管症候群
  • 肘部管症候群
  • 腱鞘炎(ばね指、ドケルバン腱鞘炎)
  • ガングリオンの摘出手術
  • 靭帯損傷・断裂
  • 橈骨遠位端骨折・尺骨遠位端骨折
  • 手指骨折・脱臼

※当院で対応できない疾患の場合は、適切な連携医療機関へご紹介させていただきます。

入院が必要な手術について

人工関節手術や関節温存手術(骨盤骨切り術など)は近隣の病院と連携して院長が執刀することも可能です。(日本人工関節学会認定医)
術後の早期社会復帰が出来るように出来るだけ侵襲の少ない手術法を採用しています。

人工股関節全置換術

前方アプローチで軟部組織(筋肉や靭帯)を出来るだけ切らずに手術を行うことで疼痛が少なく、筋力の回復にも有利に働き、早期退院・社会復帰が可能となります。(入院期間の目安:2週間)

軟部組織を温存することで術後の合併症の一つである人工関節の脱臼のリスクを低減出来ます。2016年に同術式を導入以降、500例以上の執刀経験がありますが幸い脱臼例や再手術例はありません。(2023年8月時点)

関節温存手術(前方アプローチによる寛骨臼移動術)

若年で関節の変形が少ない方は関節温存手術を第一選択としています。寛骨臼移動術は骨盤の骨を矯正して股関節の被覆を改善させる手術です。前方からアプローチすることで小さな皮膚切開で筋肉や腱を痛めないで手術を行うことが出来ます。骨を切って矯正するため入院期間が長くなります。(8週間程度)

日帰り手術の流れ

1

診察・治療方針の決定

まずは、問診、触診、画像検査などから、ケガや病気がどのようなもので、どのような状態にあるかを正確に診断した上で、治療の選択肢についてご説明し、治療方針を決定します。

2

手術のご予約

手術の選択となった場合、どのような手術を行うのか、術後はどのように経過していくのか、どんなメリットがあり、どんなデメリットがあるかなどをしっかりとご説明させていただき、納得いただいた上で、手術日程を決定します。

3

手術前の検査・当日のご説明

手術が決定した後、適切な時期に手術前検査を受けていただきます。手術対象のケガや病気以外に問題となる病気がないかどうか調べるために血液検査などを行います。術前検査日には、検査のほかに手術前の準備や当日の過ごし方、術後の注意点などについて詳しく説明します。術前にお薬が必要な場合、処方いたします。

4

手術当日

ご予約日にお越しください。受付が済みましたらお身体の状態をチェックした後、手術の安全確保のため点滴を受けていただきます。

ほとんどの手術で局所麻酔か上肢伝達麻酔・局所静脈麻酔という腕全体にかかる麻酔を行います。麻酔の効果を確認したら、手術開始となります。上肢の手術については、上腕部を駆血帯という血の流れを止めるバンドで結束して行いますので、手術中の出血はほとんどありません。

手術の所要時間はどの部分のどのような手術かによって異なります。

5

術後

手術終了後に、医師が手術結果について説明をいたします。上肢伝達麻酔を行った場合は手術終了後もしばらくは手を動かすことができません。そのため三角巾で腕を保護します。しばらくは控え室で安静にしていただいた上での帰宅となります。

なお、術後は患者さんにより間隔は異なりますが、きずの消毒などを行うための定期的な通院が必要になります。

入院手術の流れ

1

診察・治療方針の決定

まずは、問診、触診、画像検査などから、ケガや病気がどのようなもので、どのような状態にあるかを正確に診断した上で、治療の選択肢についてご説明し、治療方針を決定します。

2

手術のご予約

手術の選択となった場合、どのような手術を行うのか、術後はどのように経過していくのか、どんなメリットがあり、どんなデメリットがあるかなどをしっかりとご説明させていただき、納得いただいた上で、手術の日程を連携病院(福岡みらい病院など)と話し合って決定します。

3

手術前の検査・入院のご説明

手術が決定した後、連携病院の外来を予約していただきます。
福岡みらい病院の場合:予約専用電話092-662-3579
連携病院で担当医の診察、手術前の検査(採血、レントゲン、CT、心電図、心エコーなど)を受けていただきます。その際に入院日と主治医が決まります。
手術前に最低1〜2回の連携病院受診が必要となりますが、持病をお持ちの方はかかりつけ医からの診療情報提供書があると術前の準備がスムーズに進みます。
入院に際しての説明等は連携病院で受けていただきます。

4

入院、手術

連携病院のスタッフに協力していただいて手術を行います。
手術の所要時間はどの部分のどのような手術かによって異なります。
通常の人工関節の手術時間はおおよそ1〜1.5時間程度です。
手術終了後に手術時の所見などの説明を行います。

5

術後

術後は連携病院で入院管理を行い、事前に策定した計画書に沿ってリハビリ加療を行います。院長が定期的に連携病院へ出向き、診察や画像のチェックなどを行います。

6

退院後のケア

当院で定期的に診察や画像評価を行います。必要なリハビリ等は連携病院から引き継ぎます。