
交通事故
交通事故
交通事故は、いつ、どなたにも突然起こり得る出来事です。
事故直後には症状が軽くても、数日〜数週間後に痛みやしびれが現れ、慢性化するケースも少なくありません。
そのため、できるだけ早期に正確な診断と適切な治療を受けることが、後遺症を残さないために非常に重要です。
また、受診が遅れると「事故との因果関係が証明できず、保険の補償を受けられない」ケースもあります。
当院では、交通事故に遭われた方が安心して治療に専念できるよう、
といった体制を整え、一人ひとりに寄り添った丁寧な医療を提供しています。
交通事故の後遺症を残さないために、どうぞお早めにご相談ください。
日本整形外科学会認定の専門医が、事故によるケガや後遺症のリスクを正確に判断し、適切な治療方針をご提案します。
福岡市東区で唯一、AI搭載1.5テスラ超伝導MRIを院内に完備しています。 むち打ち、椎間板損傷、神経の圧迫など、レントゲンやエコーでは見つかりにくい損傷も、高画質かつ即日撮影で診断できます。 当院では、国家資格を持つ放射線技師が常駐(2名体制)し、撮像の質と安全性を担保しています。 さらに、放射線科専門医との提携により、画像読影のダブルチェック体制を整えており、見落としのない診断を実現しています。
オープン型MRI(永久磁石式)は画質が低く、後遺障害が非該当となる事案が続出していると報告されています(出典:日経メディカル 2022年12月)。当院では、精度の高い診断と補償の正当性を確保するため、1.5テスラ超伝導MRIを採用しています。
理学療法士・作業療法士が在籍し、症状に応じたオーダーメイドのリハビリプログラムを実施します。
電気治療・温熱・牽引・運動療法などの物理療法機器を取りそろえ、医師と連携して段階的な回復を支援します。
ご予約・ご来院
ご予約はお電話・WEB・LINEから可能です。
予約なしでも受診可能ですが、スムーズなご案内のため予約優先となります。
健康保険証、保険会社情報、事故証明書(あれば)をご持参ください。
問診・検査(レントゲン・MRI)
事故状況や症状を丁寧に伺い、必要に応じてレントゲンやMRI検査を実施します。
MRI検査は症状や予約状況により後日となる場合がありますが、同日検査をご希望の方は事前にお電話でご相談ください。
評価が難しい症例については、放射線科専門医と連携しダブルチェック体制を整えています。
診断・治療方針の説明
専門医が検査結果をもとに、現在の状態と治療計画をご説明します。
リハビリ・物理療法の開始
理学療法士による症状に応じた個別リハビリを開始。
最新の物理療法機器を併用し、機能回復を支援します。
保険会社対応・書類作成
診断書、施術証明書、通院証明書、後遺障害診断書など必要な書類を対応いたします。
自賠責保険が適用される場合、患者様の窓口負担は原則0円です。保険会社による「任意一括払い」により、治療費・診断書料も直接医療機関に支払われます。
はい、紹介状は不要で転院可能です。まずは保険会社に「海の中道整形外科へ転院したい」とお伝えください。当院でスムーズに引き継ぎいたします。
併用は可能ですが、整形外科での診察・診断が必要です。慰謝料や後遺障害申請に整骨院のみの通院では認められない場合があります。
初期は週2〜3回の通院が目安です。痛みや炎症のある初期は集中治療が重要です。進行状況に応じて医師と相談しながら調整していきます。
当院が継続治療の必要性を判断し、保険会社へ説明することも可能です。まずは医師にご相談ください。
はい、警察・保険会社提出用、後遺障害診断書など各種対応可能です。ご希望の際は早めにお知らせください。
はい、お子様の事故治療にも対応しております。小児用の対応やご家族への説明も丁寧に行います。
はい、再評価のうえ必要に応じて追加検査・診察を行います。事故との関係が疑われる場合も遠慮なくご相談ください。
自賠責保険では、通院1日につき約4,300円が目安とされています。当院ホームページにて自動計算フォームもご利用いただけます。
準備中
後遺障害の認定や適切な診断のためには、高画質のMRI検査が極めて重要です。
オープン型MRI(永久磁石式)は画質が低いため、異常が見逃されるリスクがあります。
詳細は、日経メディカル掲載の以下の資料をご参照ください。
※院内でPDF版をご覧いただけます。
当院は労災保険指定医療機関です。仕事中や通勤途中のケガでも、安心して治療が受けられます。