入院手術の流れ
診察・治療方針の決定
まずは、問診、触診、画像検査などから、ケガや病気がどのようなもので、どのような状態にあるかを正確に診断した上で、治療の選択肢についてご説明し、治療方針を決定します。
手術のご予約
手術の選択となった場合、どのような手術を行うのか、術後はどのように経過していくのか、どんなメリットがあり、どんなデメリットがあるかなどをしっかりとご説明させていただき、納得いただいた上で、手術の日程を連携病院(福岡みらい病院など)と話し合って決定します。
手術前の検査・入院のご説明
手術が決定した後、連携病院の外来を予約していただきます。
福岡みらい病院の場合:予約専用電話092-662-3579
連携病院で担当医の診察、手術前の検査(採血、レントゲン、CT、心電図、心エコーなど)を受けていただきます。その際に入院日と主治医が決まります。
手術前に最低1〜2回の連携病院受診が必要となりますが、持病をお持ちの方はかかりつけ医からの診療情報提供書があると術前の準備がスムーズに進みます。
入院に際しての説明等は連携病院で受けていただきます。
入院、手術
連携病院のスタッフに協力していただいて手術を行います。
手術の所要時間はどの部分のどのような手術かによって異なります。
通常の人工関節の手術時間はおおよそ1〜1.5時間程度です。
手術終了後に手術時の所見などの説明を行います。
術後
術後は連携病院で入院管理を行い、事前に策定した計画書に沿ってリハビリ加療を行います。院長が定期的に連携病院へ出向き、診察や画像のチェックなどを行います。
退院後のケア
当院で定期的に診察や画像評価を行います。必要なリハビリ等は連携病院から引き継ぎます。